第58回近畿理学療法学術大会

The 58th Congress of
the Kinki Physical Therapy in
NARA

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大会長石橋 睦仁
(高の原中央病院)

第58回近畿理学療法学術大会を平成31年1月20日(日)に奈良県文化会館で開催するにあたり、ご挨拶申し上げます。

まず会期について、例年11月頃の開催となっていましたが、日本理学療法士協会分化学会の同時期開催が多く予想されるため、近畿ブロックでの会議にて、しばらく1~3月での開催で経過を見ていくこととなりました。例年より変更になりましたこと、お詫び申し上げるとともにご理解をいただきたいと思います。

次にテーマについて、前回、奈良での第52回大会は「理学療法士の自覚」~期待に応えられる知識と技術と人間性~で開催してから5年が経過しました。現在、我が国は世界に類のない超高齢化、少子化が進み、今後、人口は減少、特に生産年齢人口の減少は大きな問題となっており、これらへの対応については世界から注目視されています。その施策として地域包括ケアシステムが推進、整備されつつある、情勢の折、今後20年、30年先の将来を見据えた中で、我々理学療法士に〝求められるもの″は何か、どのような〝実践力″が必要なのかを共に考えられる機会になればと思い、今回のメインテーマを「理学療法士の実践力」~これから求められる実践力と課題~としました。

内容については、基調講演、シンポジウム、教育講演、一般演題(口述・ポスター)120演題程度、倫理関連(セミナー・展示)を予定しています。

基調講演は、(公社)日本理学療法士協会会長の半田一登先生を講師としてお招きして、本大会のテーマと今回の医療介護報酬の同時改定からより具体的に見えてきた課題、取り組んでいかなければならない事についてお話していただく予定となっております。

シンポジウムについては、地域包括ケアシステムが進んでいく中で、理学療法の実務的ハンズ オン アプローチ以外に、マネジメント的な関わりの重要性がクローズアップしており、実践的に活動されている先生方をお招きして、テーマを「理学療法士に求められるハンズ オフ アプローチ」として、我々が今後様々な領域で活動していく中で、手技的以外に求められているものとは何か、課題は何かを皆様と一緒に考える内容を企画しています。

教育講演については、がん、神経系、運動器系、集中治療、障がい者スポーツ、生活支援のそれぞれの領域において、活躍されている先生方より、先進的、実践的内容とテーマを盛り込んだ内容をお話ししていただく予定です。

それから、最近報道等でも取り上げられている、理学療法士の倫理的問題に関して、近畿ブロックの担当者会議にて近畿での啓発や取り組みを行っていくこととなりました。今回は、セミナーを「精神科医から見たパワーハラスメント」~被害者と加害者にならないために~をテーマとして、奈良県総合医療センター心療内科部長の上村秀樹先生を講師にお招きしてお話していただきます。それと合わせて、啓発的な展示ブースを設置します。今一度我々の倫理的課題について、周知していただける機会となればと思います。

非常に寒い時期の開催となりますが、熱のこもった、皆様方の今後の活動のお役に立てる内容となりますよう、奈良県理学療法士協会会員一同、精一杯の準備と当日は暖かくお迎えしてまいりたいと思います。 ぜひ多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

開催会場

事務局

第58回近畿理学療法学術大会
事務局
〒639-0226
奈良県香芝市五位堂三丁目
599-2
ホワイトタウン301号室
公益社団法人
奈良県理学療法士協会
E-mail:narapt@outlook.jp
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